仙台の渡辺晋監督(41)が鹿児島キャンプ6日目の31日、イチローとの対談を希望した。

 前夜にメジャーリーガーイチローのマーリンズ入団会見を見て「感銘を受けた」といい、ベガルタで同じ背番号「51」を背負い、同じ41歳の指揮官は「人として今一番対談したい人」と面会を熱望した。「独創性やプロデュース力などが素晴らしい。会見の場やミーティングの時は参考にしているし、今後もっと参考にさせてもらうつもり」とイチロー流でチームをまとめ、いつか対談する日を楽しみにしていた。