J2C大阪が、MF香川真司(19)が日本代表に選出されれば香川の代表関連グッズを作成することを検討していることが14日、分かった。日本協会は今日15日にキリン杯(24、27日)の日本代表とトゥーロン国際大会(20日開幕)に出場するU-23(23歳以下)日本代表のメンバーを発表する。日本代表に招集される可能性もある香川の人気上昇にクラブが着目し、近日中にも具体案を作成し、販売に乗り出す計画だ。
「日本代表MF香川」グッズ作成へ、C大阪が動きだした。香川の人気に着目する複数のメーカーから作成依頼が殺到。平成生まれのファンタジスタに熱い視線を注ぐのは、日本代表岡田監督だけじゃなかった。契約など具体的な話には至っていないが、記念Tシャツなどの案も挙がっており、今後細部を詰めていく。
今回のキリン杯メンバーに選出されれば、平成生まれでは初の日本代表。C大阪所属選手としては04年のFW大久保以来4人目となる。4月には初めて岡田ジャパン候補入り。3日間の千葉合宿では連日ゴールを決めるなど、きっちりアピールした。次の目標は「候補」が取れた日本代表。既にタオルマフラーやレプリカユニホームなどC大阪の香川グッズはあり、サポーターには好評。日本代表にちなんだ商品となれば、さらに注目を集めるはずだ。
香川もC大阪の「広報マン」になる気満々。「取材はどんどん受けていきたい。普段はJ2でやっているから注目度も低いので、人気面も含めてできる限りのことをやる」と宣言した。最近は全国放送のテレビ番組などの取材依頼も次々と届いている。分野にこだわらずどんどん露出し、新たなファン獲得も狙う。この日の練習後は、関西で人気の情報誌「KANSAI1週間」の取材も受けた。
もちろん、日の丸をつけることが何よりの知名度アップにつながる。キリン杯だけでなく、W杯3次予選、北京五輪に出場するU-23代表と夢は広がる。「まずはC大阪で結果を出すこと。時の人で終わらないようにずっと選んでもらえるように頑張る」と気合十分。名前が売れれば、グッズも売れる。老若男女、香川は誰からも愛されるスターを目指す。【奈島宏樹】



