京都の加藤久監督(52)が今季「リタイア1号」となった。ファン感謝デーのミニゲームに参加しようと、女性サポーターから「頑張ってくださ~い」と黄色い声援が飛ぶ中、入念に準備運動していたところ右足に異変。「プチって鳴った」と険しい表情を浮かべ、その場にうずくまった。スタッフに抱えられ、病院へ直行。今季初の離脱者は監督自身という珍事に、主将のMF佐藤は「びっくりした。急に痛そうにして、しゃがみ込んだ」。クラブ関係者は「けがをしても、指導はできる」と話していた。