鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が苦手のヘッドを特訓した。27日の午前の練習終了後、FW佐々木とともに居残り、左右や斜め後方からのクロスを頭で合わせる練習を約30分繰り返した。得点感覚に優れているが、普段からヘディングは苦手と公言しているだけに、短所克服へ向けて汗を流した。4月4日のリーグ京都戦で公式戦3戦連続先発を目指すだけに「1つ1つの練習を頑張らないといけないので」と意気込んでいた。