名古屋ストイコビッチ監督(44)が「熱血講義」を行った。リーグ3連敗から一夜明け、愛知・豊田市内での練習後にDF5人を立たせたまま、ピッチ脇のボードを使い技術、戦術の修正に着手した。激しいアクションも交え、時間は就任以来最長となる40分に及んだ。聞き入った吉田は「鬼気迫るものを感じました」と神妙な面持ちだった。