東京は20日、今夏に即戦力となる外国人補強を見送る方針を固めた。6月から第3の外国人候補として南米の3選手が練習参加したが、クラブ幹部は「即戦力の外国人獲得はしないだろう」と明かした。磐田からオファーを受けたFW赤嶺真吾(25)が残留。チームも公式戦8連勝と好調なことも大きい。将来的な選手育成を考慮に入れ、C契約で若手外国人を獲得する可能性は残っている。