神戸は日本代表FW大久保嘉人(28)が21日に神戸市内の病院で左ひざ外側半月板損傷と診断され手術を受けたと発表した。関節鏡視下半月板を部分切除する手術は成功。全治は約2カ月の見込み。14日湘南戦後から体調不良を訴え18日磐田戦を欠場。体調不良だけでなく、W杯で負傷した左ひざも悪化し手術に踏み切ることを決断。新生日本の初陣、9月4日パラグアイ戦の出場は絶望で、年内の代表戦出場も困難な状態。J1残留争いする神戸の主将としてシーズン終盤の復帰を目指すことになる。