<J1:新潟1-1京都>◇第23節◇19日◇東北電ス
京都が数的不利を乗り越え、敵地で貴重な勝ち点1を拾った。アウェー新潟戦でのドロー。後半21分にDF郭泰輝(29)が一発退場となりPKで同点に追いつかれた。だが、その後は10人で体を張って守り、引き分けに持ち込んだ。前節と同じ17位のままだが、秋田豊監督(40)にとって、納得の勝ち点1だった。
京都にとっては最低限の引き分けだった。前半37分、DF郭が先制点を奪ったが、後半21分にその郭がペナルティーエリア内で手を使ったと見なされレッドカード。だが、その後は崩れなかった。前節デビューしたばかりの20歳のGK守田が好セーブを連発し敗戦危機から救った。秋田監督は「10人なって最低でも引き分けるというプランに切り替えた」と振り返った。「このドローをプラスに考えたい」とDF水本。守田も「緊張はしなかった。もっと位置取りとか、課題を解消したい」と言い聞かせた。J1残留の最低ラインとなる15位神戸との勝ち点差は7。残り11試合。まだ厳しい状況は続くが、敵地でほんの微かに残留への光が見えた。



