G大阪は、今日15日のACL1次リーグ天津泰達(中国)戦へ向け、2日連続で試合会場のピッチに慣れた。初戦を制したチーム同士の対戦を前に、14日はナイターで約1時間の公式練習。会見で西野朗監督(55)は「今、日本は歴史的大惨事の渦中であります。わずかながらでも、ガンバの懸命さを日本のみなさんに伝えられたら」と神妙な表情で話し、MF遠藤も「公式戦をやるからには、集中してやらないと」と口もとを引き締めていた。