C大阪が来季、日本代表MF清武弘嗣(22)にクラブのエースナンバー「背番号8」を用意していることが29日、分かった。チーム関係者が明かした。元日本代表FW森島寛晃氏(39)、ドルトムント日本代表MF香川真司(22)が背負ってきた番号で、いわばC大阪の顔。昨夏、香川の移籍後は1年半の間、空き番だったが、関係者は「来年は清武が8番になる」と明言しており、13番を付けていた清武が3代目「ミスターセレッソ」の名を継承する。C大阪との契約は来年末までで、クラブは複数年の契約を提示中だが、来夏に欧州に移籍する可能性が高い。それでもC大阪は清武にエースナンバーを用意する最大限の誠意をみせた。