<ACL:名古屋2-2城南>◇1次リーグG組◇7日◇瑞穂陸

 2年連続3度目出場で初のアジア王者を狙う名古屋が、ホームでの初戦で城南(韓国)と引き分けた。0-1の後半13分に、FWジョシュア・ケネディ(29)が同点PKを決め、同29分にMF金崎夢生(23)が右足で勝ち越し弾を蹴り込んだが、終了間際に同点弾を浴びた。

 信じられない結末に名古屋のストイコビッチ監督(47)も、あきれて笑うしかなかった。終了間際の後半48分。相手のオーバヘッドキックのクロスから、オーバーヘッドシュートを決められ同点。これがラストプレーだった。DF増川隆洋(32)は「あれは“翼くん”の世界…」。名作漫画『キャプテン翼』のようなアクロバティックなプレーにやられた。手にしていたはずの勝ち点3は1に目減りした。ホームでドロー発進。指揮官は「ストレスがたまる」とご機嫌ななめ。前日のG大阪に続き韓国勢を迎えたホームで白星ならず。