鹿島DF山村和也(22)が五輪代表主将にまつわるジンクスを打ち破る。18人の五輪メンバー入りに「Jでアピールするしかない」と危機感を口にした。というのも、過去04年アテネは浦和MF鈴木、08年北京では神戸DF伊野波(当時鹿島)がアジア予選で主将マークを巻いたが、本大会出場を逃している。山村は「うわさで聞いている。僕は試合でやるだけです」。この日の紅白戦は主力組でプレーした。