<J2:G大阪0-0東京V>◇第7節◇7日◇万博

 G大阪が、またも今季のホーム初勝利を逃した。メーンスポンサーであるパナソニックの津賀一宏社長(56)の御前試合は、東京Vに痛恨引き分けで6位後退。17本のシュートを浴びせながら1点も奪えなかった。J2史上最強布陣を擁しながら、7戦でわずか2勝止まり。本拠地万博のリーグ戦は昨年8月の勝利以降、8戦連続ドロー。

 打っても、打っても、入らない。ボランチに入った日本代表の今野が4本のシュートを放つなど、強風の中で計17本。バーをたたくなど運にも見放され、最後まで相手守備を破れなかった。昨年8月に札幌に勝って以降、ホームでは8戦連続引き分け。遠藤は「(点を)決められるようにすれば何も問題もない」と言うが、今野は「パスをつないではいるけれど、相手にとって怖い攻撃になっていない」と危機感を募らせた。

 J2史上最強布陣を擁しながら、7戦でたった2勝。ギリギリでのプレーオフ圏内となる6位まで後退し、首位神戸とは勝ち点7差に開いた。異例の観戦となったパナソニックの津賀社長は「ガンバの復活は、パナソニックの復活とともに重要。絶対にJ1に上がってもらう」と語り、今後の継続支援を約束。それでも、あまりにもふがいない姿に、長谷川健太監督(47)は「う~ん。なかなか調子に乗りきれない…」と歯切れが悪かった。【益子浩一】