鹿島FW大迫勇也(23)が、有言実行の連戦連発で日本代表の座をたぐり寄せる。6日から13日までの3連戦が東アジア杯招集への最終アピールの場。6日の川崎F戦でゴールを決め、今日10日の清水戦も「決めるだけ」と言う。代表の基本布陣「4-2-3-1」のワントップは得意な形。鹿島が昨年の後半戦に採用し、その間、全9得点中の6得点を挙げた。「選手である以上、代表を意識しないわけはない。今ぐらいから結果を出さないと」と来年のW杯を見据えた。