仙台が、J2磐田の元日本代表FW金園英学(26)を獲得することが23日、決定的となった。

 交渉は最終段階に入っており、近日中にも合意する見込み。金園は新人だった11年にJ1で12得点をマークし、12年には日本代表にも選出された。今季は8月に古傷の右足第5中足骨を骨折して10試合1得点に終わったが、仙台側は184センチの高さとJ通算74試合20得点の決定力を評価。すでに柳沢の引退と武藤の浦和移籍が発表され、赤嶺もG大阪への移籍が決定的となっており、手薄となったFWの主力として期待がかかる。