Bミュンヘン(ドイツ)のジョゼップ・グアルディオラ監督(44)が、バルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27)への対策に着手することを明かした。スペイン・マルカ紙(電子版)やスペイン・アス紙(電子版)が伝えている。

 Bミュンヘンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバルセロナとの対戦が決まった。選手、監督時代に数々のタイトルをもたらした古巣との初対決に、グアルディオラ監督は「バルセロナは私のホームで、もちろん特別な場所だ」とバルセロナへの愛情を強調。一方で、「我々は相手を分析し、それを試合で実践する」と勝負に徹することを宣言した。

 また、共にタイトルを勝ち取ってきたバルセロナのエースに関しては「今度は我々がレオ(メッシ)に苦しめられる番だ。とはいえ、我々は彼を抑えるためにベストの守備システムを使用する」と述べ、メッシ封じの戦術を用意することを明かした。【超ワールドサッカー】