パラグアイがブラジルに勝ち、2大会連続の準決勝進出を果たした。

 ブラジルは前回大会に続き、準々決勝でパラグアイにPK負けを喫した。出場停止のエースFWネイマール(バルセロナ)に代わって出場したFWロビーニョ(サントス)が先制点を決めたが、後半27分にDFチアゴシウバ(パリサンジェルマン)のハンドで献上したPKを決められた。ロビーニョは「後半は良いプレーができなかった。つまらないミスから失点した」と悔やんだ。