フランスリーグ、マルセイユのビエルサ監督が8日、辞任したことを明らかにした。同日のリーグ開幕戦でカンに0-1で敗れた後、「ここでの仕事は終わった。母国に帰るつもりだ」と述べた。

 かつてアルゼンチン代表などを率いたビエルサ氏によると、2017年までの契約延長に合意していたという。だがクラブ側から契約内容の変更を求められ、「不安定な状況を受け入れることはできない」と説明した。