日本代表DF長友佑都(28)のインテルミラノは、アウェーでカルピを下し、開幕2連勝とした。長友は1-0の後半35分から出場も失点に絡んだ。

 右サイドバックで今季初出場。直後の同36分、右からのグラウンダーのクロスに対し、後方からきた相手選手に前に入られて同点弾を許した。マンチーニ監督は「(同じポジションの)サントンが警告を受けていたから交代した。(長友は)ゴールの場面では注意が足りなかった」と厳しく指摘した。