バルセロナ(スペイン)は、ホームでレーバークーゼン(ドイツ)を下し、初白星。故障でエースFWメッシ不在も、MFセルジロベルトとFWスアレスの得点で逆転した。

 スアレスのゴールで終盤に逆転した。1-1に追い付いた2分後の後半37分、MFエルハダディの横パスを右足で豪快に刈り込むと、左膝負傷の背番号10のメッシにささげるように両手を広げ、10本の指をスタンドに向けた。ルイスエンリケ監督は「勝利をつかんだことに満足している。(メッシ不在の影響が)ささやかれていることは分かっている。だが、今のチームの評価は低すぎる」と話した。