FW岡崎慎司が所属するレスターがアウェーでトットナムを1-0で下し、得失点差で2位ながら首位アーセナルに勝ち点で並んだ。

 両チームGKの好セーブなどで0-0で迎えた後半38分、MFキャロルの左CKをファーサイドでフリーとなったDFフートがヘディングシュートを逆サイドに突き刺し、これが決勝点となった。

 岡崎はFWバーディーとの2トップで先発。存在感は見せたが不発に終わり、後半32分に交代した。

 リーグ戦4試合ぶりに白星を挙げたレスターは12勝7分け2敗の勝ち点43で、リバプールと3-3で引き分けたアーセナルに勝ち点で並んだ。次節は中2日の16日にアウェーでアストンビラと対戦する。4位のトットナムはリーグ戦今季3敗目。