FW大迫勇也が所属するケルンはアウェーでアウクスブルクと0-0で引き分けた。

 後半11分にMFレーマンが2枚目のイエローカードを受けて退場したが、無失点に切り抜けた。

 大迫はトップ下で先発し、中盤のスペースに顔を出してボールを引き出そうとするが、鋭い出足でチェックに来るアウクスブルクの守備に苦戦。目立った活躍もないまま前半終了で交代した。

 大迫は「出すところがなかったですね。サイド見ても、マークにつかれていた。途中で代えられたのはちょっと納得いかない感じ。早すぎたかなと思う」と悔しがった。

 すでに残留を決めているケルンは勝ち点41で暫定8位。