FW本田圭佑が所属するACミランはアウェーでサンプドリアを1-0で破った。

 後半40分、カウンターからFWスソのスルーパスを受けた交代出場のFWバッカが、1トラップから右足アウトでファーへ流し込み決勝ゴールを決めた。

 本田はベンチ入りし、後半11分からアップしていたが、最後まで呼ばれずに終わった。試合後もミックスゾーンを通らず、そのままバスに乗り込んだ。

 ACミランは連敗を2で止め、2勝2敗の勝ち点6。

 モンテッラ監督は「チームはコンパクトに動けていたし、いい試合ができた。難しい試合だったので、勝ち点3点よりももっと価値のある勝利だった」と話した。