インテルミラノの長友佑都は、本田圭佑のACミランとの「ミラノ・ダービー」に後半20分から左サイドバックで出場した。

 後半ロスタイムに同点に追い付き、2-2で引き分けた。

 長友は「勝てれば一番良かったが、試合内容も前半入り方も悪くなかったし、もっと点を取れるべきところ取らないと難しくなると思ったし。ただ最後に追いつけたのはポシティブに捉えている、あれで負けたら、やはり監督が代わっても初戦で負けるとまた難しくなってくるので」と話した。

 出番がなかった本田については「常に自分たちが良くなるためのことは話している。こういう状況をネガティブに捉えても仕方がない。僕自身は本当に楽しんでいる自分がいるんで、こういう状況でもまあ落ちつているし」と話した。