パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が25日、自身のツイッターで、日本のサッカー指導者ライセンスについて自らの考えを、日本語でつぶやいた。
「必要最低限のルールテストで合格すればS級を渡すべきで、その方が絶対にサッカー界にとって有益なんです。
そもそも指導法に正解なんてないんですから。
1人では何も変えられないので皆でルールを変えましょうよ」
Jリーグや日本代表監督に必要な、日本の最上位の指導者ライセンスであるS級取得のための講習会受講者は17年度も定員20名と狭き門となっている。
現状、取得には前期、中期、後期と3度のまとまった研修期間に、指導実践試験、そしてインターンシップと養成講習会はほぼ1年におよぶ。