FIFA(国際サッカー連盟)は13日、2018年と22年のW杯開催地決定に関わる買収疑惑で、活動停止処分を受けたテマリー副会長(タヒチ)とアダム理事(ナイジェリア)が正式に異議申し立てを行い、近く聴聞会を開くことを明らかにした。

 2人はW杯開催地決定をめぐって投票の見返りに金銭などを要求したとされ、昨年11月のFIFA倫理委員会で処分を受けた。

 [2011年1月13日23時15分]ソーシャルブックマーク