17日にロンドンで行われたFA杯準々決勝トットナム-ボルトン戦が、試合途中で中止となった。

 1-1で迎えた前半41分、ボルトンMFファブリス・ムアンバ(23)がハーフライン付近の周囲にほかの選手が誰もいない所で突然、倒れた。ムアンバは、目を腫らしたFW宮市亮ら両チームの選手が深刻な表情で見詰める中、ピッチ上で心肺蘇生処置を受けた後、心臓発作の治療施設に運ばれたが、重体という。試合はそのまま中止となった。

 ムアンバは1988年に旧ザイール(現コンゴ)で生まれ、2002年からアーセナルのユースに所属。08年からボルトンに所属していた。

 宮市は右サイドの攻撃的MFとして先発。サイドをドリブルで駆け上がる場面もあったが、目立ったプレーはなかった。