W杯ブラジル大会の組み合わせ抽選会が6日(日本時間7日)、行われた。

 ▽G組(ドイツ、ポルトガル、ガーナ、米国)D組と並ぶ強豪ぞろいの組となった。

 6大会ぶり4度目の優勝を狙うドイツに加え、ほかの3チームも10年南アフリカ大会でいずれも決勝トーナメントに進んだ実力国ばかり。

 ドイツは前回大会を経験したエジル、ミュラーら主力が経験を積んで攻守に高いレベルを誇り、一歩リードする。

 ポルトガルはエースのロナルドの爆発力に期待。ガーナと米国は過去2大会でも顔を合わせており、ともにガーナが勝利を収めている。