3月31日のリボルノ戦を2-2で引き分けたインテルミラノのワルテル・マッツァーリ監督(52)に、いよいよ疑問の声が噴出してきた。

 2日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「監督の采配が問題視されている」と報道。同試合でDFラノッキアや日本代表DF長友佑都(27)をベンチに入れながら、プレーさせなかったことを批判した。

 同紙は「長友はコンディションがよくなかったようだが、出場していれば、あそこまでひどい試合内容にはならなかった」と指摘。インテルが欧州リーグ出場権のある現在の5位の位置を逃せば、監督更迭もあり得るとした。