ドルトムントMF香川真司(22)が29日、ドイツ2年目のスタートを切った。チームはクラブの練習場で11-12年シーズンを始動。初日は午前10時から約1時間、軽めのメニューで汗を流した。ジョギングやストレッチ、腹筋などの強化練習を行った後、8対2のボール回しを実施。香川はMFグロスクロイツと談笑するなど終始明るい表情でリラックスした様子だった。練習後はメディア対応はなく、チームの結束を高める目的の食事会に向かった。(鈴木智貴通信員)