90年代からアロウズなどのF1チームを率いた元ドライバーのトム・ウォーキンショー氏が64歳で死去した。会長を務めていたラグビーチームなどが認めた。がんで闘病を続けていた。ドライバーとしてルマン24時間、英国F3などに参戦。その後、自分のチームを持ち、チーム首脳としてモータースポーツにかかわった。F1ではベネトンのエンジニアリングディレクター、リジェの共同オーナー、アロウズのオーナーを務めた。