3大会連続パラリンピック陸上代表で、20年五輪・パラリンピック代表の招致活動に貢献した佐藤真海(33=サントリー)が27日、第1子となる男児を出産した。

 3076グラムの男の子で、29日にフェイスブックで喜びの報告を行った。以下はコメント。

 「予定日より2週間早い出産となりましたが母子ともに健康です。運動を妊娠中も継続できたことも幸いし、破水&陣痛開始から出産まで2時間半という安産で、赤ちゃんが勢いよく飛び出してきてくれました! 13年前に病気をして以来、自らの命を輝かせようと必死に頑張ってきました。新たな命を授かったとわかった時、今度はこの大切な命を輝かせられるように、と思っていましたが、無事に産まれてきた我が子の顔を見て、その思いを一層強くしました。もう宝物です! 愛しい! 夫婦で助け合い、この尊い命を大切に育んでいきたいと思います。谷(佐藤)真海」