渡部香生子(19=JSS立石)が1分6秒57で優勝、鈴木聡美(25=ミキハウス)が1分6秒72で2位となり、ともにリオ五輪派遣標準記録を突破して代表に内定した。

 すでに200メートル平泳ぎで代表内定していた渡部は「この種目もしっかり練習してきたのでうれしい。後半勝負と思っていたので最後まであきらめずに泳いだ」。

 ロンドン五輪に続く代表となった鈴木は「スピード練習の成果が出た。200メートルもあるので自信をもってチャレンジしていきたい」と話した。