男子テニスの11日付世界ランキングが発表され、ウィンブルドン選手権でベスト16の錦織圭(日清食品)は6位で変わらなかった。

 同選手権で初めて本戦に出場した西岡良仁(ヨネックス)は122位から100位に浮上。杉田祐一(三菱電機)は107位だった。

 上位に変動はなかった。1位はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位はウィンブルドンで3年ぶり2度目の優勝を果たしたアンディ・マリー(英国)で、ロジャー・フェデラー(スイス)が3位。ウィンブルドン準優勝のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は7位で変わらなかったが、錦織に5ポイント差に迫った。