打倒萩野へオフなし-。リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリスト瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が30日、オフを返上して、W杯シリーズに参戦することが、日本水連から発表された。

 当初は来月の国体後にオフを取る予定だったが、萩野に金メダルを奪われたことで予定を変更。もともとはメンバー外だったが、自費で9月下旬から約1カ月、中東、アジアシリーズに出場する。4年後の東京五輪でのリベンジに向け、早速スタートを切る形だ。