9連覇を狙うJX-ENEOSは72-59で富士通を下し、開幕2連勝とした。シャンソンは80-61でデンソー、トヨタ自動車は65-63で三菱電機にそれぞれ勝ち、今季開幕戦を飾った。

 リオデジャネイロ五輪代表勢が活躍し、JXはエース渡嘉敷来夢が15得点。宮沢夕貴は16点、間宮佑圭が15点を挙げ、敗れた富士通も長岡萌映子が19得点、11リバウンドと気を吐いた。シャンソンの三好南穂は30得点の大活躍で、デンソーの高田真希は18得点、12リバウンドと奮闘した。