日本水泳連盟は13日、東京都内で常務理事会を開き、年間最優秀選手にリオデジャネイロ五輪の競泳で、ともに金メダルに輝いた男子400メートル個人メドレーの萩野公介(東洋大)と女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(Jaked)を選出した。

 優秀選手は五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(早大)や銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミング代表9人ら計22人。

 優秀コーチには男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(JSS毛呂山)を指導する梅原孝之コーチやシンクロナイズドスイミングの井村雅代ヘッドコーチらを選んだ。