日本勢は男子で堀島行真(中京大)が81・52点で8位に入ったのが最高だった。西伸幸(マンマーノフーズ)は79・85点で13位。ともに予選の上位16人による決勝1回目に進んだが、6人で争われる同2回目進出は逃した。

 予選落ちした男子の遠藤尚(忍建設)は20位、原大智(ジョックス)は23位、四方元幾(愛知工大)は28位、杉本幸祐(松本大)は38位、藤木豪心(立命大)は40位。

 女子は全員予選落ちで星野純子(リステル)が22位、村田愛里咲(行学学園教)は23位、伊藤みき(北野建設)は26位、住吉輝紗良(北海道・倶知安高)は30位だった。

 男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が86・71点で優勝、今季5勝目で通算勝利数を38に伸ばし、フリースタイルW杯男子の歴代最多記録に並んだ。女子はブリトニー・コックス(オーストラリア)が81・66点で制し、今季、通算とも5勝目。