北京五輪の陸上男子短距離で3冠を獲得したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が8月の世界選手権に向けた準備の一環として7月24、25日に行われるロンドン・グランプリの100メートルに出場することになった。大会主催者が20日、発表した。ボルトは「いつものように強敵ぞろいのレースになるが、世界選手権に向けてはそれが必要」とコメントした。