バスケットボール男子でbjリーグの選手が日本代表に選ばれる可能性が出てきた。日本協会傘下の日本リーグと、傘下外のbjの幹部らで構成する「あり方検討委員会」が、bjのチームと選手を今秋にも日本協会登録にすることを目指し、問題解決の検討作業に入ることが9日、関係者の話で分かった。

 13日の日本協会理事会で話し合われる。

 国内男子はこの2リーグが並立する。日本協会の傘下にないbj勢は現状では日本代表になれず、全日本総合選手権にも出場できない。