日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は30日、11月にアウェーで2試合を行う日本代表にMF中村俊輔(31=エスパニョール)FW森本貴幸(21=カターニャ)ら欧州でプレーする6選手を招集する意向を示した。各所属クラブに協力を求める文書を送付した。

 他の4選手はMFの長谷部(25=ボルフスブルク)本田圭佑(23=VVV)松井大輔(28=グルノーブル)稲本潤一(30=レンヌ)で、6選手ともに10月の2試合と同じ顔触れ。

 日本代表は11月14日にヨハネスブルクで南アフリカと国際親善試合を行い、同18日にアジア杯最終予選で香港と対戦する。