10日に開幕するバレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップに向け、女子日本代表チームが6日、東京都内で記者会見し、真鍋政義監督は「韓国との初戦に勝って勢いをつけ、メダルを取りたい」と意気込みを語った。

 主力アタッカーの狩野舞子(久光製薬)が右ひざ半月板の手術を受けたため離脱。穴を埋める存在として期待される26歳の山口舞(岡山シーガルズ)は「スピードを生かしたい」と抱負を述べた。女子大会には日本、タイ、イタリア、ドミニカ共和国、ブラジル、韓国の6チームが出場し、1回戦総当たりで行われる。