<世界体操>◇3日目◇9日◇東京体育館

 男子団体総合予選で、内村航平(22=コナミ)が手負いの体でエースの重責を果たした。両足ふくらはぎがけいれん気味になる不安を抱えての演技で、2種目目の跳馬では着地で両手を付く珍しいミス。それでも、残りの5種目は無難にまとめ、チームを引っ張った。「不安はありますけど、やらなきゃならない。だましだましやっていくしかない。跳馬以外はまあまあだった」。個人総合では92・256点で、予選初日を終えて暫定首位に立った。「試合の流れは良かった」と、個人総合3連覇へ手応えをつかんだ。