来年のソチ五輪を目指す冬季競技のトップ選手を集めた合同合宿は22日、2泊3日の全日程を終えた。

 最終日はなでしこジャパンの佐々木則夫監督(54)が躍進のプロセスを伝授。すべてのプログラムが終えると、JOCソチ五輪対策プロジェクトの橋本聖子委員長(48)が競技の枠を超え、チームジャパンとして1つになる大切さを説いた。

 さらに五輪後の銀座パレード用に「2階建てバス2台を予約した。キャンセル料が発生したら各競技団体に請求する」と発言。実際にはまだ予約はしていないが、選手に対して強い言葉で激励した。