日本スポーツ振興センター(JSC)は25日、2018年平昌冬季五輪のスケルトン女子でメダル獲得を狙う選手のトライアウトを11、12月に2段階で行った結果、3人が合格したと発表した。

 合格者は15歳と23歳の陸上経験者と16歳のビーチフラッグス経験者。今後は日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟と連携し、国内外のレースに参加することで短期間での成長を目指す。

 20年東京五輪のカヌー・スプリントの女子選手を公募することも発表した。17~27歳の日本人で、国際レベルの競技会出場経験があることなどが条件。来年1月22日、23日に東京都内でトライアウトを実施する。