競泳男子平泳ぎの北島康介(31=日本コカ・コーラ)が17日、都内で自身が11年に設立した「キタジマアクアティクス」の水泳教室と交流会を行った。子どもを両脇に抱っこし、リズムをとって一緒に水中に潜るなど、先生として100人以上の子どもと触れあった。練習が終わっても「かっこいい!」と大人気だった。北島は「子どもは選手として見てくれている。選手としてやれるところまではやった方がいいと思う」と来年以降の現役続行を示唆。海外の大会に参加する考えもあるという。