日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、徳勝龍(25=北の湖)、勢(24=伊勢ノ海)、旭日松(22=大島)の3人の新十両昇進を発表した。25日まで行われた秋場所で、東幕下筆頭の徳勝龍、東幕下3枚目の勢ともに5勝2敗、西幕下12枚目の旭日松は7戦全勝で幕下優勝の成績を収めていた。

 再十両は、西幕下筆頭で5勝2敗だった大岩戸の1人だった。