若者たちの運命を決めるドラフト会議が24日に開催される。「ヒーロー候補生」を紹介する。九産大・浦田俊輔内野手(4年=海星)を訪ねた。
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日米通算4367安打のイチロー氏を目標にする九産大の九州地区の大学NO・1遊撃手と評される浦田俊輔内野手(4年=海星)が、今秋ドラフト上位指名候補として運命の日を待つ。
今秋リーグ戦も全力でやりきって、韋駄天(いだてん)リードオフマンとして4季連続Vにけん引した。2季連続最優秀選手賞をはじめ、3季連続盗塁王、5季連続ベストナイン、初の首位打者に輝くなど新たなステージへ弾みをつけた。
セパ全12球団との面談はすでに終了している。高評価には「実感がわかず不安しかないが、大学に入って、やることはやって来たので楽しみに待ちたい」と謙虚に心待ちにした。
3年秋の自己最多15などリーグ通算39盗塁。リーグ通算本塁打2本(今季1本)だが、勝負強い打撃で貢献してきた。評価ポイントについては「バッティングではミート力や、まず三振しないところ。真っすぐに振り負けない力強さを評価していただいた。広い守備範囲や肩の強さ、スピードを生かした守備を評価いただいたと思います」という。自慢の走攻守アピールが実った。
広島が1位指名を公言したドラフトの目玉候補、宗山塁内野手(4年=広陵)は遊撃手のライバルだが、勝る点について「スピードです」と話し、50メートル走5秒8の快足を生かしたプレーでは負けない。171センチと小柄ながら抜群の野球センスの持ち主だ。
6月の全日本大学選手権直前に左ふくらはぎを痛めた影響もあって、その後の大学日本代表選考合宿を辞退した。その悔しさもバネに臨んだ秋季リーグだった。集大成の実りの秋を経て、夢舞台へ大きく羽ばたく。【菊川光一】
◆浦田俊輔(うらた・しゅんすけ)2002年(平14)8月30日生まれ。長崎市出身。放虎原小1年から軟式野球を始め、海星中では海星シニア。海星高で2年夏に甲子園出場。九産大では1年春からベンチ入りし2年秋から正遊撃。遠投117メートル。好きな有名人は西野カナ。趣味は温泉、ディズニーの映画鑑賞、音楽鑑賞。171センチ、68キロ。右投げ左打ち。




