津久井浜の2年生バッテリーが奮闘した。先発の竹内郁真投手が7回まで6安打2失点で粘り、リードした安部将吾捕手は3打数1安打1打点でチームに貴重な2点目を追加。夏の勝利を経験したことのない3年生に、待望の初白星をアシストした。

 豊永将義監督(28)は「竹内は2日前まで38度の熱があった。苦しい中でよくやってくれた」とねぎらった。