今春の北海道王者・駒大苫小牧の夏が終わった。札幌大谷に1-2で惜敗した。
初回、2四球に失策が絡み2点を失った。その後は息詰まる投手戦が続いた。0-2の9回裏1死二塁、7番富樫亘右翼手(3年)の中前適時打で1点差に迫ったが、反撃はここで終わった。札幌大谷の左腕西沢朋哉(3年)を最後まで打ち崩せず、07年以来10年ぶりの夏甲子園出場はならなかった。
04年の初優勝で主将を務めたOBの佐々木孝介監督(31)は「初回がすべて。守れたか守れなかったかの差が出た。相手がよかったです」と振り返った。
<高校野球南北海道大会:札幌大谷2-1駒大苫小牧>◇20日◇準々決勝◇札幌円山球場
今春の北海道王者・駒大苫小牧の夏が終わった。札幌大谷に1-2で惜敗した。
初回、2四球に失策が絡み2点を失った。その後は息詰まる投手戦が続いた。0-2の9回裏1死二塁、7番富樫亘右翼手(3年)の中前適時打で1点差に迫ったが、反撃はここで終わった。札幌大谷の左腕西沢朋哉(3年)を最後まで打ち崩せず、07年以来10年ぶりの夏甲子園出場はならなかった。
04年の初優勝で主将を務めたOBの佐々木孝介監督(31)は「初回がすべて。守れたか守れなかったかの差が出た。相手がよかったです」と振り返った。
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